佐々木麻帆(岐阜・帝京大可児中1年)がイーブンパー72で1位となり、東日本決勝大会(4月26、27日、茨城・美浦GC)に進んだ。

「今日は出入りが激しかった。風でクラブ選択をミスしたところもあった」と振り返った。3番で第2打を「アゲンストで一番で上げて」2~3メートルについてバーディーを奪ったが、4番パー3で今度はアゲンストに対応できず右がけ下に落としてボギー。6、7番連続バーディーで乗りかけたが、8番パー3で「めちゃフォローで右のがけ下に落としてしまって」とダブルボギーでまた貯金を吐き出すなど、バーディーが先に来るもののすぐボギーをたたいてのイーブンパーだった。

この大会には東西の予選を合わせて5回挑戦するなど、世界ジュニア出場を大きな目標にしている。「笹生優花プロのように世界で活躍できるようになりたい」と、世界ジュニア代表をそのステップにしたい。