小祝さくら(26=ニトリ)が6バーディー、1ボギーの67で回り、鈴木愛、森田遥とともに首位に立った。前週の大会で予選落ちの苦汁をなめた小祝が、首位スタートを切った。パットを修正するために、パターを変えたことが功を奏したといい「まだ初日が終わったばかり」と気を引き締めた。6日にはボクシング世界戦で井上尚弥が鮮やかな勝利を収めた試合を観戦したという。初めて見たそうで「思っていたより100倍面白くて、感動した。スポーツの力とか影響力がすごいなと感じた。鳥肌も立った」と刺激を受けた様子だった。