女優末広ゆい(34)が10日までにX(旧Twitter)を更新。2日に老衰のため死去したことが分かった脚本家の小山内美江子さんを追悼した。

末広は「小山内美江子先生の訃報に接し、心から哀悼の意を表します」と記し「撮影中、スタジオに小山内先生がいらしてくださったことがあって、その時に私の顔を見て『あなたその髪形の方がいいわよ、顔を覚えられたわ!』と仰ってくださったことがとても嬉しかったです。大嫌いな広いおでこを好きになれました。撮影を終えても、年賀状のやりとりをさせていただいていました。出演した作品を見て下さった時はその感想を添えてお返事を下さったこともありました」と生前の思い出を語った。

末広は「NPOなど精力的に活動されていらっしゃったので、いつまでもお元気な気がしておりましたが……とても寂しいです。ご冥福をお祈りいたします」と小山内さんを悼み「とっても寂しいです」と心境を吐露した。

末広は2004年10月から翌年3月まで放送された「3年B組金八先生」の第7シリーズで小川比呂役を演じ、2011年3月放送の「3年B組金八先生ファイナル『最後の贈る言葉』」にも出演した。