JR東日本と日本通運が準決勝へ 4強出そろう JABA九州大会

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【日本生命-JR東日本】JR東日本八回裏2死三塁、小藤翼選手が適時二塁打を放ち勝ち越す=北九州市民球場で2024年5月10日午後2時22分、藤田健志撮影 拡大
【日本生命-JR東日本】JR東日本八回裏2死三塁、小藤翼選手が適時二塁打を放ち勝ち越す=北九州市民球場で2024年5月10日午後2時22分、藤田健志撮影

 社会人野球の第76回JABA九州大会は10日、北九州市民球場などでリーグ戦の残り6試合があり、準決勝進出チームが出そろった。

 A組は昨年の都市対抗野球4強のJR東日本が昨年の日本選手権4強の日本生命に4―3で逆転勝ち。両チームと、エナジックに2―1で勝利した西部ガスの3チームが2勝1敗で並んだが、延長タイブレークの勝敗などで加減点するポイント制の比較により、JR東日本が準決勝に駒を進めた。C組は日本通運がJR東海に4―1で勝利し、3連勝で準決勝進出を決めた。

 最終日の11日は北九州市民球場で、準決勝と決勝がある。準決勝はトヨタ自動車―JR東日本、日本通運―三菱重工Eastが対戦する。【藤田健志】

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