愛知・名古屋アジア大会 公式マスコットデザイン3案を公表

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(左から)「スポーツの妖精」のA案、アスリートの心の熱い炎が顕現したB案、目標や未来を見通す守護神のC案(©AINAGOC) 拡大
(左から)「スポーツの妖精」のA案、アスリートの心の熱い炎が顕現したB案、目標や未来を見通す守護神のC案(©AINAGOC)

 2026年に開催される愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会の組織委員会は10日、公式マスコットのデザイン3案を公表した。公募に寄せられた264点から絞った。16日正午まで一般から意見を募集し、最終審査の参考にする。

 A案はスポーツの妖精。自在に形を変えられ、スポーツをするうちに人間や愛知・名古屋の魅力に気づき、この形になったという。

 B案はアスリートの心に宿る熱い炎が集結して顕現した。スポーツでの平和的国際交流の一助となる使命を帯びているという。

 C案は守護神。大きな目は目標や未来を見通すだけでなく、困っている人をサポートする優しさも持ち合わせているという。

 意見募集は、愛知・名古屋2026アジア競技大会マスコットデザイン募集サイトで。【荒川基従】

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