トータルテンボスの藤田憲右(48)が10日、都内で行われた「新型ジープ ラングラー プレス発表会」に出席した。

トレードマークのアフロヘアーではなく、スッキリとしたニュースタイルで登場。「あ、アフロじゃねえんだな、みたいな」と自ら観客をあおりつつ、「イメチェンしました。来年50歳になるのでふさわしい髪形にしようかなと思いまして」と語った。

ジープオーナーでもあり、トークでは妻の助言をきっかけに国産車からラングラーへ乗り換えたことなどを明かした。最近は子どもの野球の送迎などを考え、さらに大型のモデルに変更したといい「子どもたちを乗せて、さらに道具も乗せるので。少年野球ライフにも役立てています。結構、田舎の悪路にも行くんですけど、4駆なのでバンバンいける。汚れても味が出るし、ルーフが開くのも良くて子どもたちも喜んでくれます」と笑顔で語った。

藤田は元高校球児で指導者ライセンスも持っている。最近は所属の吉本興業とも協力し、小学生年代の野球人口減少や、野球を始めながらも楽しさを見つけられずに辞めてしまう子どもらを食い止めるべく、野球教室「Yoshimoto Enjoy Baseball」も行うなどしている。

トークでは、ジープ本社のある米国では同車種同士がすれ違った際に運転者同士がピースサインを送り合う「ジープウエーブ」という文化があることも紹介された。藤田は普段からジープとすれ違った際に会釈をたり、駐車場で見かけた際は隣に停めるなどしていたと明かし「ジープだと並んでも絵になりますしね。(ジープウエーブを)これは国内でも広めてほしい」と呼びかけていた。