セ・リーグが混戦模様だ。
首位阪神から5位タイのヤクルトと中日まで、ゲーム差は「2・5」と大渋滞。セの全チームが30試合以上を消化し、首位から最下位まで2・5ゲーム差以内は15年6月23日(首位巨人から最下位広島まで2・5ゲーム差)以来9年ぶりだ。
今日10日に阪神が敗れて2位巨人が勝てば、首位が入れ替わる。この3連戦で順位がめまぐるしく変動する可能性は十分で、熱い週末になる。
◆9日現在のセ・リーグ順位(首位とのゲーム差)
<1>阪神
<2>巨人(0・5)
<3>広島(1・5)
<4>DeNA(2)
<5>ヤクルト(2・5)
<5>中日(2・5)
◆10日の対戦カード(予告先発)※すべて午後6時開始予定
・<5>ヤクルト(ヤフーレ)-<2>巨人(戸郷)=神宮
・<4>DeNA(東)-<1>阪神(青柳)=横浜
・<3>広島(アドゥワ)-<5>中日(松葉)=マツダスタジアム