欧州カンファレンスリーグ(ECL)の準決勝第2戦の1試合が9日(日本時間10日)に行われ、オリンピアコス(ギリシャ)がアストンビラ(イングランド)を2-0で下し、2戦合計6-2として決勝進出を果たした。

第1戦を4-2で勝利していたオリンピアコスは、アウェー戦でハットトリックしたFWアユブ・カアビがこの日も止まらず、前半10分と後半33分にゴール。危なげなくファイナルに駒を進めた。

ギリシャ国内を47度制しているオリンピアコスは、欧州大会では今回が初の決勝進出。29日の決勝ではギリシャのAEKアリーナで、フィオレンティナ(イタリア)と対戦する。