ロックバンドGEZANのフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーが10日までにX(旧ツイッター)を更新。ライブ中の痴漢行為に怒りをあらわにした。

GEZANは7日、東京・ZeppダイバーシティでロックバンドBRAHMANをゲストに迎えて初2マンライブを開催した。9日に公式Xで「公演中、客席内において痴漢行為があったと、お客様よりご報告を頂きました」と報告。「痴漢は犯罪行為であり、対象者が判明次第、法的措置を考えます。絶対に許しません」と強い姿勢を示すとともに、「ライブ中に不快な想いをさせてしまった方、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

マヒトゥ・ザ・ピーポーは同声明文を貼り付け、「最も信じてる愛すべき空間に泥を塗られた気分だ。怒りと申し訳なさに震える」と憤り、「今後、もし痴漢行為があったら、スタッフを通じて知らせてください。演奏を止めて自由を履き違えたカスをステージにつるしあげ、あらゆる社会的制裁にて責任をおってもらいます。二度と現場にいこうと思えない状態まで」と警告した。