西武蛭間拓哉外野手(23)と、左腕の浜屋将太投手(25)が9日、1軍に合流した。

2人ともに本拠地ベルーナドームで行われた全体練習に参加。

大卒2年目で22年ドラフト1位の蛭間は2月の春季キャンプからA班(1軍)で練習を積んできたが開幕は2軍スタート。2軍戦では29試合に出場し、打率2割8分7厘、1本塁打、5打点。「やってきたことをしっかりとやりたいなと思いますね」と意気込んだ。

プロ5年目の浜屋は今季2軍戦で5試合に登板し、0勝0敗、防御率1・73という数字を残している。故障もあり、21年10月16日の楽天戦を最後に、2シーズン1軍での登板がない。「久々ですね。選ばれたのでやってやろうという気持ちでいます」と気合をみなぎらせた。

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