クラシックとヒップホップのコラボライブ『交響ラップ』、第2弾出演アーティスト発表

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2024年7月17日(水)に東京・サントリーホールで開催されるクラシック音楽とヒップホップが融合するライブ/コンサート、『交響ラップ ~ クラシックとラップが挑む未知の領域 〜』の第2弾出演アーティストとして、ゆるふわギャングのNENEとhidenkaの2人が発表された。

『交響ラップ』は著述家、プロデューサー、おしゃべりカルチャーモンスターの湯山玲子が企画・プロデュースする音楽イベント。クラシックとヒップホップという『混ぜたらキケン!』な2つの音楽ジャンルがまさかの融合を果たす前代未聞のライブ/コンサート。既に呂布カルマ、菊地成孔、志人のラッパー、クラシック界からは指揮に原田慶太楼、パシフィックフィルハーモニア東京の演奏が発表されており、今回、NENEとhidenkaの参加が明らかにされた。

hidenka

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NENE

NENE

NENEは坂本龍一の「Anger – from untitled 01」にライムを載せる。曲タイトルは訳すと「怒り(または憤り)」。坂本龍一が2020年までに発表してきた曲の中では唯一、怒りを露骨に表わした楽曲だ。作曲当時抱いていた、環境問題への強い危惧を"怒り"として表したごとくのこの曲に、NENEの強靱なスピリッツが呼応し、驚くべき表現が生まれてくるだろう。hidenkaが挑むのは、ホルストの組曲『惑星』 作品32より 第1曲「火星 戦争の神」。不気味な5拍子の行進のリズム、暗雲の ように遠くから響く角笛、ぶつかり合う半音階の戦いの旋律。パシフィックフィルハーモニア東京が爆音で奏でるトラックにhidenkaがどう対峙し、ライムを刻んでいくか?

ラッパーにとっては超アウェイ環境のクラシック音楽界の殿堂、サントリーホールで繰り広げられるガチンコ・コラボレーション『交響ラップ ~ クラシックとラップが挑む未知の領域 〜』。チケットは、各プレイガイドにて発売中

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