筋肉少女帯、新作「医者のオカルトを止められた男」のリリックビデオ公開

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筋肉少女帯

5月8日に発売された筋肉少女帯の新作「医者にオカルトを止められた男」のリリックビデオが公開された。Vocal大槻ケンヂは、「医者にオカルトを止められた男」という連続ドラマ、あるいはシリーズムービーの第1章、それが冒頭の歌詞にある“サイキックアイドル握手会”であると語っており、このリリックビデオは「医者にオカルトを止められた男」の長いストーリーの第1作、それが絵物語となって映像化された内容になっている。

筋肉少女帯のメジャーデビュー35周年、そして1994年にリリースされた筋少の名作アルバム「レティクル座妄想」の30周年記念盤として発売された新作「医者にオカルトを止められた男」だが、その作品と連動した“デビュー35thファイナル&「レティクル座妄想」発売30周年!”とタイトルがつけられたライブが2公演、今月5月に開催。さらにメジャーデビュー記念日である6月21日にはライブ公演“「#筋少の日2024」~筋肉少女帯メジャーデビュー36周年!”が東京・豊洲PITで開催される。

Vo.大槻ケンヂ コメント

筋少のアルバムの中で最も実験的な「レティクル座妄想」発売から30年!
記念の新曲「医者にオカルトを止められた男」は「レティクル座妄想」のサイドストーリーとして作詞しました。でも何回聴いてもどこがレティクルの物語につながるのかわからないと思う。そこが重要なんです。そこが実験的なんです。つまり、メジャーデビュー35年経った今でも、筋肉少女帯は現在進行形で実験的だ!ということです。多分。

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