赤楚衛二(30)が主演を務めるフジテレビ系「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(午後10時)の第5話が9日、放送される。

本作は、巨大病院を舞台とした権力闘争から生まれた悲情な復讐劇を描いたリベンジサスペンス。赤楚は同局系連ドラ初主演。共演の錦戸亮は5年ぶりの出演。ほか、芳根京子、見上愛、光石研、余貴美子、笹野高史らが出演する。

 

▼第5話あらすじ

天堂海斗(赤楚)は、大友郁弥(錦戸)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するべく、理事長選に名乗りを上げる。しかし、会長である天堂皇一郎(笹野)は理事長選を中止にするという。海斗の父、天堂智信(光石)の殺害事件がマスコミを騒がせ、多くの支援者からの融資が取り下げられた。皇一郎は、1週間で融資を取り付けてきた者を新理事長にし、新病棟のプロジェクトも新理事長に一任すると告げた。

支援者を集めて、事件に関する説明会が行われた。海斗は医療機器メーカーの専務に声をかけるが冷たく断られる。一方、郁弥は投資ファンドのCEOに声をかけ、好感触を得ていた。焦りを募らせる海斗。その様子を見ていた郁弥の婚約者・朝比奈陽月(芳根)は、佐竹徹(柏原収史)に声をかけられる…。そして、心臓に病気を抱える陽月の妹、朝比奈美咲(白山乃愛)の症状は悪化していた。手術する必要があるが、今の天堂記念病院の設備では対応が難しい。婚約者である郁弥が心臓血管外科プロジェクトに反対していることに、複雑な感情を抱く陽月。

その頃、海斗は、外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満(丸山智己)と約束を取り付ける。出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を連れて、会食に臨む海斗。食事が終わり、意気投合した宇佐美と紗耶は、宇佐美の行きつけのバーへ。一方、海斗はいつもの居酒屋へ行くと、陽月がやって来て…。