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○ソフトバンク3―1日本ハム●(8日・みずほペイペイドーム)
ソフトバンクの栗原陵矢が、日本ハムとの相性の良さを発揮してチームの勝利に貢献した。
最初は走塁で見せ場を作った。四回には2死から粘って四球で出塁して甲斐拓也の安打で二塁まで進むと、9番・三森大貴の左前適時打で快足を飛ばして勝ち越しのホームを踏んだ。さらに六回には無死一、三塁から、追い込まれながらも右犠飛を放って貴重な3点目をたたき出した。
今季の栗原は、日本ハムを相手に3割近い打率を記録。6日からの3連戦でも毎試合安打を放つなど相性の良さを発揮し、3連勝に貢献した。今季は7番で起用されることも多く、この日は勝負強い打撃を披露。小久保裕紀監督も「攻守で良いプレーをしてくれている」とたたえた。【林大樹】