7回に2番手で登板した桐敷拓馬投手(25)が、球場のどよめきをものともせず、無失点で切り抜けた。

1-1の7回、2死三塁で9番大瀬良大地投手(32)が打席へ。ここまで95球を投げている先発右腕の続投に球場全体から「え~」とどよめきが起きた。

それでも桐敷は冷静だった。142キロのフォークで空振り三振を奪い、役目を果たした。

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