西武は8日、主軸打者ヘスス・アギラー内野手(33)の出場選手登録を抹消した。

メジャー通算114本塁打を誇る新外国人の右打者は今季、開幕から30試合に出場。4番打者として29試合に先発出場を果たしていた。4月13日のソフトバンク戦(ベルーナドーム)で来日第1号の本塁打を放つと、14日には2試合連続となる第2号をマーク。しかし4月下旬頃から調子を崩し始め、打率は2割台前半まで落ち込んだ。3日からのソフトバンク3連戦ではすべて4番で先発出場したが、13打席無安打(2四球)と結果が出ずに苦しんでいたが、右足首痛の影響で登録抹消となった。

また今季中継ぎで12試合に登板していた水上由伸投手(25)の出場選手登録も抹消した。

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