俳優の高知東生(59)が8日までにX(旧ツイッター)を更新。SNS上でも話題となっている「退職代行サービス」に対する否定的な声に異を唱えた。

退職代行サービスとは、退職の意思を退職願などの書面や口頭で直接伝えることなく、代わって会社に伝えてくれるというもの。平成の終わりごろから注目され始め、近年は需要が増加。特に4月末~5月頭のゴールデンウイーク(GW)後に利用者が急増するという。

高知は「連休あけに退職代行を使って会社を辞める人が多いらしい」と言及。「このニュースに、『その位、自分でやらならないと、そんな甘いことでは世の中渡っていけない。』といった主旨のことを書いている人がいるが」と否定的な意見に触れつつ、「俺は、辞めたいほど嫌なら、どんな手を使ってもさっさとやめたほうがいいと思うゾ。無理は禁物だよな」と私見を述べた。