俳優の中村倫也(37)がセレモニアルピッチを務めた。

7月7日~8月2日に博多座で行われる「2024年劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎『バサラオ』」に出演する縁もあり、人生初というセレモニアルピッチに挑戦。44周年にちなんで背番号「44」を着用し、見事にノーバウンド投球を披露した。

中村は「背番号は勝手に決まってました。僕にだって好きな番号はあるんですけどね」と冗談交じりに笑顔。直前には和田毅投手(43)からアドバイスをもらったという。「改めてすごいなと思ったのは、あの観客の中、指先1つで勝負が変わる職業じゃないですか、あそこ(マウンド)に立つ人は。本当に尊敬の念を改めて。いい経験をさせてもらいました」と振り返った。

公演については「7月7日、七夕の日から博多座でバサラオという演劇が上演されます。結構いいものになると思っております。これを機会に、これまで演劇を見たことがないよっていう人も見ていただけたら。知り合いや恋人、遠い親戚とかを15人ぐらい誘って来ていただけると非常にうれしいです」と呼びかけた。

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