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6日にフランス・パリで開かれた仏、欧州連合(EU)、中国の3者首脳会談では、仏とEUの中国に対する厳しい姿勢が目立った。両者の対中姿勢は従来、米国より柔軟だったが、最近はウクライナ問題で中国に不信感を抱いていることが背景にある。
マクロン仏大統領は6日、中国の習近平国家主席と会談の冒頭でウクライナ情勢について、「現状の国際情勢の中、EUと中国の対話はかつてないほど重要性を増している」と伝えた。中国外務省によると習氏は「中国はこれまで精力的に和平協議を促すために取り組んできた」と述べた。
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