防御率リーグトップの阪神村上頌樹投手(25)が防御率0点台に突入した。

試合開始前で防御率は1・06を誇り、巨人菅野を上回りリーグトップに立っていた。初回に秋山に二塁打を許し、その後に犠飛で失点したが、失策が絡んでおり自責点はつかず。3回先頭の床田を見逃し三振に抑えて、ついに0点台に突入した。

昨年リーグMVPと新人王をダブル受賞した右腕は今季も快調。試合前での防御率0点台はオリックスのエスピノーザが0・55だが、セ・リーグではいない。安定した投球で防御率を良化させている。

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