日本ハム新庄剛志監督(52)が43歳で今季初登板し、球団最年長勝利を挙げたソフトバンク和田毅投手に、感服した。

この日は、和田から5回で8安打を浴びせ4得点を奪ったが、4回無死満塁のチャンスで1点止まりに終わるなど要所で抑えられ、流れをつかめなかった。

プロ18年目の快投に指揮官は「すごいですね。ほんとに。まあ、俺は47(歳)でトライアウト受けたんだけど。ハハハハハ。それを43歳で現役やっているってところは、すごいしかないですよ」。円熟味を増すベテランの投球をたたえつつ「まあ彼もあとね、12年ぐらいやると思うんで(笑い)。55歳(笑い)。目標は、そこに、持ってもらってね。それぐらいの気持ちでやってもらいたいっすね。素晴らしいです」と、加えた。

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