ティーン雑誌「ニコラ」モデル卒業イベントが6日、神奈川・洗足学園音楽大学で行われた。

同誌は新垣結衣、川口春奈、藤田ニコル、永野芽郁、清原果耶らを輩出していいた。今回卒業する9人は今後、ティーンのおしゃれを発信してきた経験を武器にそれぞれの挑戦をする。

 

◆池端杏慈(16)「あっという間ではなかったです。楽しい思い出、悔しい思い出も全部ひっくるめて良い思い出で、濃い時間でした。私がニコラで経験したことは1つの青春だし、それを教えてくれたのもニコラでした。この2年半に後悔はありません。最後まで一緒に走り抜けてくれたユニジェネのみんなが大好きです。これから私は女優の道で頑張っていきたいです」。

◆足川結珠(16)「最初は不安しかなかったけど、スタッフさんの『もっと自分を出して良いんだよ』というやさしい言葉で救われました。つらいこと、楽しいこと全部含めて、自分の成長につながったし、ニコラがなかったら今の自分はいなかったと思います。みなさん、ありがとうございます」。

◆高橋快空(16)「ニコモになると、読者で見てきたキラキラした部分だけでなく、壁の高いことばかりでした。でも、たくさん応援してくれる人がいて、今ここにいられます。とても充実したニコモ生活で、後悔はありません。環境の変化が体調に影響してしまい、ママが心配して泣いてくれたり、自分のことを応援してくれる人がいると分かってからは心に余裕ができて、ありのままの姿を見せられたと思います。これから成長をさせてくれたニコラに恩返しができるように頑張っていきたいと思います。この3年間で大好きな人たちが増えたので、これからみんなに、たくさん愛を返していけるように気合をいれていきたいと思います」。