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勉強中に食べるチョコは“カカオ70%”がオススメ! その理由を管理栄養士に聞く

 更新日:2024/04/25
勉強中のチョコ カカオ70%がおすすめ

勉強や仕事の間に「チョコレート」をつまむという方も多いでしょう。管理栄養士の三樹さんによると「勉強中や仕事中に食べるチョコレートはカカオ70%がオススメ」とのことです。なぜ苦いチョコレートが勉強に良いのか、詳しく伺いました。

※この記事はMedical DOCにて【「チョコレートが勉強にもたらす3つの効果」とは? 管理栄養士が解説】と題して公開した記事を再編集して配信しており、内容はその取材時のものです。

三樹 彩夏

監修管理栄養士
三樹 彩夏(管理栄養士)

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「健康的な生活が普通になるように」をモットーに活動する管理栄養士。東京農業大学を卒業し、内科・小児科に勤務後フリーランスに転身。オンラインでの栄養指導・ライター・プロテインの監修・講師・カフェのスタッフと幅広く活動中。コーチングを意識したカウンセリング、相手の生活に寄り添ったアドバイスで800人以上のダイエットをサポート。現在は習慣化にコミットしたチームで行うダイエットプログラム「チームダイエット」を主催している。

編集部編集部

オススメのチョコレートはありますか?

三樹彩夏さん三樹さん

勉強の効率化に効果がある成分はカカオに含まれているため、カカオが70%程度配合された苦めのチョコレートがオススメです。カカオが多い分砂糖が少ないため、血糖値の影響による眠気やだるさが起きにくくなります。

編集部編集部

ナッツが入ったチョコレートでも大丈夫ですか?

三樹彩夏さん三樹さん

問題ありません。ナッツには脳に重要なオメガ3脂肪酸が豊富に含まれており、むしろ脳の働きをサポートしてくれます。ただし、ナッツは脂質が多いためカロリーが比較的高くなっています。食べすぎには注意しましょう。

編集部編集部

ココアでも同様の効果が得られますか?

三樹彩夏さん三樹さん

ココアにもカカオポリフェノールやテオブロミンは含まれています。しかし、含有量がチョコレートと比べて少なくなってしまうため、より効果を求めるならチョコレートの方が良いですね。一般的にチョコレート1かけには、ココア2杯分のカカオポリフェノールが含まれています。

この記事の監修管理栄養士

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