ソフトバンク山川穂高内野手(32)が確信の7号2ランを放った。

1点を追う3回無死一塁。日本ハム北山の初球、外角高め直球を左翼スタンド中段へ運んだ。打った瞬間にそれと分かる1発。ベンチ前ではおなじみの「どすこいポーズ」を披露した。これで7本塁打、32打点はリーグトップだ。

「真っすぐを完璧に捉えることができました。いいバッティングができて良かったです。何とか勝ちにつなげられるように頑張ります」

今季初先発の和田毅投手(43)は3回までで3失点。4番の一振りでベテラン左腕を援護した。

さらに4-6の5回には2打席連発となる8号ソロ。日本ハム2番手、北浦の直球を左中間に運んだ。1試合2発は今季2度目。FA加入した4番が、そのパワーを遺憾なく発揮している。

【動画】ソフトバンク山川穂高、連休最終日に「どすこい!」打った瞬間にそれと分かる1発で逆転