コブハクチョウのヒナ、こどもの日に5羽誕生 バラも見ごろの庭園で

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こどもの日にふ化したコブハクチョウのヒナたち=日本経済大提供 拡大
こどもの日にふ化したコブハクチョウのヒナたち=日本経済大提供

 福岡県太宰府市の日本経済大にある英国式庭園「イングリッシュガーデン」で5日、コブハクチョウのヒナ5羽がふ化した。こどもの日に生まれたことに、大学担当者は「縁起がいい。これからの成長が楽しみ」と喜んでいる。

 日経大によると、園にはコブハクチョウが8羽おり、このうち1羽が3月、6個の卵を産んでいた。ヒナたちは間もなく親鳥を追って泳ぎ始めるという。

こどもの日にふ化したコブハクチョウのヒナたち=日本経済大提供 拡大
こどもの日にふ化したコブハクチョウのヒナたち=日本経済大提供

 庭園は1996年に開園。約9万平方メートルの広さは英国式庭園としては国内最大級という。一般開放されており、約300品種、約3000本のバラが週末には見ごろを迎える見込み。担当者は「可愛らしいヒナとバラを見に来てほしい」と呼びかけている。【平川昌範】

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