中日 延長12回引き分けに持ち込んだが、4月1日以来の単独最下位に転落した。

2回表に3点を先制したが、その裏に先発柳が2死一塁からの4連打で4失点KO。6回のヤクルト村上8号2ランなどで一時は4点差をつけられたが、2点を追う9回に細川の2打席連続の適時二塁打、中田の同点犠飛で試合を振り出しに戻した。ただ、延長で勝機をつかめず、立浪監督は「打線はよく追いついただけに、越したかった」。試合時間は両リーグ通じて今季最長の5時間4分。ロングゲームを終えて疲労と悔しさがにじんだ。

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