日本代表DF冨安健洋(25)の所属するアーセナルがホームでボーンマスに3-0と快勝し、4連勝で暫定ながら首位をキープしている。

冨安は左サイドバックでフル出場し、安定感あふれる対応で無失点勝利に貢献した。

試合は前半45分にFWサカがPKを決めて先制すると、後半25分に連係からMFトロサールが右足でゴールを奪い加点。後半アディショナルタイムにはカウンターから最後はMFライスが右サイド角度のない位置から右足を振り抜き、ゴール対角に駄目押しの3点目を決めた。

GKラヤは今季15試合目のクリーンシートを記録し、ゴールデングローブ賞を決めている。

残り2試合で勝ち点を83に伸ばした。試合終了の時点で、2試合消化が少ない2位のマンチェスター・シティーとは勝ち点4差としている。直接対決はもうない中、優勝争いはこの2チームに絞られてきた。