侍ジャパン井端弘和監督(48)が最速157キロ右腕を視察した。

4日、愛知・春日井市民球場で愛知大学野球リーグを訪れ、3月の欧州代表戦で招集した愛知工大・中村優斗投手(4年)の投球をチェック。中京大戦で先発し156キロをマークするなど直球の平均球速150キロ以上の投げっぷりに「彼の魅力。変化球でカウント整えるところと、ピンチの時にストレートで押していくところと、状況に応じた投球は素晴らしい」とうなった。今秋ドラフトの注目の1人で「いい時間を過ごしていると思います」とさらなる成長を期待した。