広島代打松山竜平外野手が値千金の決勝3ランを放った。

1点差を追いついた7回、なおも2死一、三塁で4番堂林の代打として出場。DeNA2番手徳山の浮いた真っすぐを完璧に捉えて右翼席に運んだ。「(期待を)裏切ってばかりだった。しっかりいいところで出て良かった」。22年9月23日阪神戦以来2年ぶりの本塁打で、好機で凡退した前日の借りを返し、連敗中のチームを救った。

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