フリーアナウンサーのタレント神田愛花(43)が、始球式を務めた。左足を大きく上げるフォームから投じた1球は、山なりながらもノーバウンドで捕手のミットに収まった。「届くことが目標だったんですけど、十分届いていたということと、ストライクと聞こえたので、すごくうれしかったです。感動とプレッシャーに打ち勝てて良かったです」。思わず両手を突き上げ、笑顔で喜んだ。

 

母親が50年以上前から広島ファンという影響で幼少期から横浜スタジアムで広島戦を観戦していた。この日は、背に「KANDA」の名前とともに「(もと)1(ch)」の広島ユニホームを着用。始球式は初体験も、事前に浅尾美和ら経験者からレクチャーを受けた。投球直前には柳沢慎吾直伝のサイン交換のパフォーマンスも披露。投球はこの日、秋山から直接指導を受けて、自己評価「150点です」という満足の始球式となった。

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