一番食べたい「ハイウェイめし」 121点の頂点に立ったのは?

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表彰式用の調理で豚肉の炭火焼きを実演する市原SAの松本慶介支配人=東京都江東区で2024年4月18日、庭木茂視撮影 拡大
表彰式用の調理で豚肉の炭火焼きを実演する市原SAの松本慶介支配人=東京都江東区で2024年4月18日、庭木茂視撮影

 東日本高速道路(NEXCO東日本)管内12道県のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)で提供されているメニューから一番食べたい料理を決める「ハイウェイめし甲子園」の入賞グルメ表彰式が東京都内で開かれた。地域の特色を生かした121点の応募があり、今回初めて利用者投票で順位を決めた。

 道県ごとの予選を勝ち抜いたメニューによる決選投票で優勝したのは、常磐道友部SA(上り線)=茨城県笠間市=のしょうが焼き丼「Ibaraki ~杜(もり)の詩 いゃ!どうも~」。肉や野菜、米など県産食材を使い、古河市の老舗しょうゆ店のたれで絡めた。吸い物には、香り高い笠間産マイタケを使っている。

 2位は東北道菅生PA(同)=宮城県村田町=の「SUGO!牛たんハンバーグ定食」、3位には館山道市原SA(下り線)=千葉県市原市=の「市原豚丼温玉のせ」が入った。

 表彰式で、市原SAの松本慶介支配人は「豚丼自体はどこにでもあるが、炭火焼きにこだわり続けてきたのが賞につながったと思う」と話した。【庭木茂視】

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