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ソニーのウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET」に駆動時間と冷却機能を強化した第5世代モデルが登場

2024.05.03

ソニーサーモテクノロジーは、ウェアラブルサーモデバイスキット「REON POCKET 5」を発売した。専用ネックバンドを同梱した「RNPK-5」と、専用ネックバンドと「REON POCKET TAG」を同梱した「RNPK-5T」をラインナップし、価格はいずれもオープン。直販価格は「RNPK-5」が17,600円、「RNPK-5T」が19,800円となる。

新開発のサーモモジュールと放熱ファンを搭載!

「REON POCKET 5」は、首元に装着して本体接触部分の体表面を直接冷やしたり温めたりすることができる、「REON POCKET」シリーズの第5世代モデル。注目ポイントは、新設計かつ大型化したサーモモジュールと、新たな構造の放熱ファンを搭載することで、冷却効率および放熱風量が向上し、従来モデル「RNP-4」と比べて、吸熱性能が最大約1.5倍(※1)になったところ。

これにより、パワフルな冷却と長時間の使用が可能となり、COOLレベル5が新たに使用可能になったほか、COOLレベル4でも約7.5時間と、従来比最大約1.8倍(※2)の駆動時間に進化。本体から発生する動作音を最大約1/5に低減(※3)することで静音性も大きく向上し、ビジネスシーンでもさらに使いやすくなった。

また、冷温を自動で切り替えられる機能「SMART COOL⇔WARM MODE」(※4)において、環境変化に追従した素早い温度調節や、最適な温度制御による長時間の使用が可能となったのも嬉しいポイント。具体的には、「REON POCKET 5」の冷却機能向上に加え、「REON POCKET TAG」のソフトウェアアップデートにより直射日光(※5)の検知が可能となった結果、環境変化に合わせた温度調節にかかる時間が最大約1/3に短縮され、状況に応じたより最適な温度の提供が可能に。さらに、「REON POCKET 5」本体と「REON POCKET TAG」に搭載された計8個のセンサーにより温度制御の精度が向上し、「SMART COOL⇔WARM MODE」の場合で、最長約10時間(※6)使用可能となった。

このほか、「REON POCKE」本体の熱を逃がす付属のエアフローパーツも進化。ビジネスシーンとカジュアルシーンに合わせた2種類を用意し、ビジネスシーン向けには、首や背中の形状に合わせて襟の高さまで伸びた形状、カジュアルシーン向けには低い襟元に合わせた短い形状を採用し、いずれも目立たず効率的に排気が可能だ。

本体サイズは約55×23×117mm、重量は約116g。なお、ネックバンド&エアフローパーツ(ショート)装着時のサイズは約125×23×137mm、重量は約153g、ネックバンド&エアフローパーツ(ロング)装着時のサイズは約125×45×170mm、重量は約160gとなる。

※1 最大冷却レベルの吸熱性能と(動作開始60分の平均吸熱量)を比較した場合。使用状況、環境により変動する。
※2 レベル1~4時の駆動時間を比較した場合。使用状況、環境により変動する。
※3 従来モデルRNP-4とCOOLレベル4にて同社測定法での騒音値を比較した場合。使用状況、環境により変動する。
※4 「SMART COOL ⇔ WARM MODE」の利用には、「REON POCKET TAG」が必要。
※5 直射日光や周辺の温度の検知は、「REON POCKET TAG」との連携時のみ可能。
※6 初期設定状態で、30℃の室内環境にて安静状態で使用したときの目安。使用状況、環境によって持続時間は異なる。

製品情報
https://reonpocket.sony.co.jp/

構成/立原尚子

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