巨大花絵で大谷翔平選手祝う 日本選手最多本塁打「ますますの活躍を」

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地上に浮かび上がった大谷翔平選手の打撃フォームの花絵=広島県世羅町で2024年5月2日午後0時10分、本社ヘリから加古信志撮影
地上に浮かび上がった大谷翔平選手の打撃フォームの花絵=広島県世羅町で2024年5月2日午後0時10分、本社ヘリから加古信志撮影

 日本選手のメジャー最多本塁打記録を塗り替えた米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手を描いた花絵(縦70メートル、横50メートル)が、広島県世羅町の観光農園「花の駅せら」で見ごろを迎えた。約3万株のビオラとネモフィラを使い、記録更新を祝っている。5月いっぱい楽しめる。

 花絵は2月、青や赤、白色の花が咲く苗を植えて、大谷選手が本塁打を放ってバットを振り抜く姿を描いた。大谷選手は4月21日、メジャー通算176号となる今季5号本塁打を放ち、ヤンキースなどでプレーした松井秀喜さんの記録を抜いた。記録更新のタイミングで見ごろを迎え、担当者は「ますますの活躍を祈って来園者と一緒に応援したい」と話した。

 入園料は中学生以上1000円、小学生以下無料。花の駅せら(0847・27・1555)。【関東晋慈】

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