人気漫画「キン肉マン」などの作品で知られる漫画家ユニットゆでたまごの原作担当、嶋田隆司氏が1日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。
自身が変形性膝関節症の手術を受けた際の執刀医「ドクターボンベ」と再会した写真を公開し、感謝をつづった。
ドクターボンベとは、「キン肉マン」に登場するキャラクターの超人医師。嶋田氏は昨年11月、右膝の変形性膝関節症の手術を受けたが、当時Xで「この方がドクターボンベこと羽田先生で私に高位脛骨骨切り術を勧め執刀してくれた主治医です」と、医師との写真をアップ。
「1ヶ月面会謝絶で心が折れなかったのは羽田先生のおかげです。羽田先生はキン肉マンの大ファンで手術の時も手術着の下にドクターボンベのTシャツ着て執刀してくれ、おまけに牛丼を3回も差し入れしてくれたロビンマスクのようなお方です。自らも格闘技を習われて膝痛めたことがあるので私の気持ちが1番理解できる方でした」
このように、その人柄を紹介し、「私のドクターボンベ本当に有難うございました。これで原稿描けます」と感謝をつづっていた。
今回の投稿では「今日は私の柔術で痛めた変形性膝関節症を、高位脛骨骨切り術で治してくれたドクターボンベ 羽田先生と快気祝い!!」と、同キャラクターのイラストがプリントされたTシャツを着た医師とのツーショットをアップ。
「格闘技もやられている先生 選手の怪我の具合もよくわかる。私も手術して10ヶ月ほとんど痛みなくなってきました。原稿毎週描けるのは先生のおかげ」とつづり、フォロワーからは「ドクターボンベが実在するなんて素晴らしいです」「確かな医療技術に加え格闘技に造詣が深いとはまさにドクターボンベ!あっドクターボンベ着てるう!」「リアルドクターボンベ・羽田先生、ありがとうございます!ドクターボンベTシャツを着ていただいていることにグッときます!」といったコメントが寄せられた。