首位ソフトバンクが2年ぶりの7連勝を飾った。

山川穂高内野手(32)と柳田悠岐外野手(35)が今季初のアベックアーチ。0-0の2回に山川がリーグ単独トップの6号決勝ソロを放つと、柳田は5回に2試合連発の3号ソロをかっ飛ばした。主軸2人の号砲で今季最多14安打で8得点の快勝。4月終了時点で貯金12は69年ぶり球団2位の歴史的記録となった。

以下小久保監督の一問一答

 

-有原が8回100球で無失点の好投

小久保監督 (2回に)3点を先制した後も丁寧にゴロを打たせながら彼らしいピッチングだった。(8回で交代したのは)本人が『もういいです』ということだったので。おなかいっぱいと言ってました。

-2回は4番山川の1発から3得点

小久保監督 3点を取った後、次の1点が向こうだともつれそうな展開。そこで(5回に)柳田がホームラン打って、あのイニングはビックイニングになった。あそこで今日は勝負あったかなという感じですね。

-山川の本塁打後はエンドランも絡めて追加点

小久保監督 そうですね。あとは川村が今日は4出塁かな。6番で近藤の後なので、あまりに状態が悪い選手だと近藤が勝負してもらえない。そういう点では今日も彼がしっかり存在感を発揮しました。

-先制点が4番のホームランだと勢いがつく

小久保監督 僕らがやってる時は、4番が打った試合は負けられないというのはよく言ってました。