日本ハム山崎福也投手(31)が9回3安打1失点で、17年7月10日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)以来7年ぶり2度目の完投勝利を挙げた。無四球での完投勝利は初となった。

また、新庄剛志監督(52)は、8カード連続初戦白星を飾り、就任後最多の貯金5とした。

▽日本ハム・マルティネス(先制適時打&決勝犠飛)「これは4番の仕事だと思います。4番がこういう仕事をしていれば負けることはない」

◆完投のブランク記録 横田(西武)が87年のあと98年にマークした11年が最長。7年以上のブランクは今年の松葉(中日)が8年ぶりに記録して以来で、元オリックスの2人が移籍先で久しぶりの完投を記録した。日本ハムの投手では、建山が00年のあと07年に記録したケースがある(07年は完投負け)。

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