元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(87)が30日、X(旧ツイッター)を更新。パリオリンピック(五輪)出場権を獲得したU-23日本代表を祝福した。

「パリオリンピック出場おめでとう 正直中国戦、韓国戦を見ていて弱気にならざるを得なかった。カタールに勝ってくれたお陰で3連敗さえしなければパリに行けることが決まったのでまずは一息。イラク戦ではこれまでなかなか決まらなかったものが前半見事に技アリのシュートを2本決めてくれて安心できた!」

延長戦の末、4-2で勝利したカタール戦後は「相手が10人しかも足が攣っている選手が何人もいるのにサイド攻撃だけに固執して、縦への楔、中距離シュート、ドリブル突破、早い放り込みなど工夫が何もない」不満をつづっていただけに、喜びもひとしおの様子だった。