阪神村上頌樹投手(25)が「66キロ差」の緩急を披露した。

3回2死から坂倉将吾捕手(25)に対して、初球に80キロのスローカーブを投げた。惜しくもボールになったが、2球目は一転して146キロの直球で棒立ちにさせた。見た目にもはっきり分かる緩急差で、マツダスタジアムの観客から拍手と、驚いたような声が上がった。

3球目のツーシームで二ゴロに仕留めた。

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