「GENERATIONS」メンバーで、ダンサーの中務裕太(31)が、29日放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜午後11時17分=関西ローカル)に出演。この日は、出身の大阪府茨木市特集で、デビューに至った経緯を語った。

番組は、ナインティナイン岡村隆史、なるみによるトーク番組。岡村が高校時代3年間を過ごした茨木市を特集した。

中務は、茨木市で「18歳まで過ごした」と言い、現在は茨木市の観光大使に就いており「やりたいって言ったらできました」と告白。デビューに至ったのは、通っていたダンススクールにスカウトが来たためと言い、「当時通ってたダンススクールに、LDHのスカウトの方がきてて」などといきさつを語った。

その経緯を話している最中に、学生時代のゼッケンつき体操服姿の写真が公開。この写真で、中務は首をサポーターで固定しており、岡村、なるみが「なんで?」とつっこまれた。

中務は「運動会の100メートル走のカーブで、トラック曲がる時に一緒に首も曲がって。病院行ったら『首脱臼してます』って言われました」と説明した。

番組では、府内でも有数の進学校、茨木高が日本で初めてプールを設けたことなどが紹介され、スポーツも盛んといい、キックベースボールとともに、ダンスも取り上げられた。

ストリートダンスのスクールの様子が放送され、このスクールこそ、中務も通っていた場所だった。

同所のインストラクターIBUKI氏は、「BTS」のバックダンサーで、「SixTONES」の振り付けを担当したこともあり、中務も同じチームだったという。

「昔一緒に『らっきょーず』っていうチームで踊ってました」

個性的なチーム名に「いや、これテレビで言っていいんかな?」と照れながらも「僕らまだ子供やったんで。まだアソコがちっちゃかったんで…」と明かしていた。