お笑いタレント西川きよし(77)が30日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演。番組冒頭で妻ヘレン(77)と一緒にイメージキャラクター、まんぷく昼太郎にアドバイスを求めるコントを行った。

まんぷく昼太郎がひとりでたたずんでいるところにきよしが「今日はよろしくお願いします。本番、緊張してるんですけど、なんかいいアドバイスないでしょうか?」と頭を下げてきた。すぐ隣には妻ヘレンがにこやかにぴったりついていた。

昼太郎は気楽な感じで右手をきよしの左肩においてポン、ポン、ポン。この様子を見た番組MCハライチが声だけで参加し、澤部佑(37)が「おおおお、おう、誰の肩をたたいてんのよ」とキレ気味。

すると昼太郎は声を発せないこともあって、スケッチブックを引き寄せて、文字の書いてあるページを開いてきよしに見せた。「小さなことからコツコツと」。するとヘレンが「ありがたい、ははは」と喜んだ。お客さんの入ったスタジオは大爆笑だった。

きよしは文言を読み返して「ありがたや~、よう知ってたな」とささやくように話して、両目を見開いてガッツポーズ。さらにきよしは「ありがとうございます。大きなことはできへん」ともう1度両手に握りこぶしをつくって「がんばりま~す」と声を張り上げた。