新型コロナウイルス感染症で療養していたタレント大竹まこと(74)が30日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜午後1時)に1週間ぶりに復帰した。

大竹は23日から同番組を体調不良で欠席していた。大竹はこの日「しばらく休ませていただきました」と語りだし「たいしたことないと思っていたんだけどね。こんな時期も流行からもずれてコロナになったりするんだね」と話した。水曜日パートナーの壇蜜から「薬が3万円もした」という話を聞いていたという大竹は「高いのかなとちょっと心配になって。金もかかるのかなと思って病院に行ったら、『何を飲んでるんですか?』身体痛いからロキソニンを飲んでるんですけどって言ったら『それでいいですよ』って言われて。あとは?って(聞いたら)『うちでごろごろしてれば』って。いくらですか? 『860円』って。安いよね」って驚いた様子だった。

そして「皆さまに迷惑をお掛けして」と口にすると続けて「本当に楽しそうに放送してやがって。悔しいの悔しくないのって。皆1人欠けても大丈夫なのかって。なんだよ~なんだよい~と思いつつ」と話し笑いを誘った。その上で「今日からもう大丈夫です」と力を込めた。