バルセロナが、今季終了後に韓国で親善試合を行うと29日、スペイン紙スポルト電子版が報じた。

すでにチャンピオンズリーグ(CL)から敗退しているバルセロナは5月25日、もしくは26日にアウェーで行われる予定のスペインリーグ第38節セビリア戦で今季の全日程を終了する。

同紙によると、バルセロナはその後、収入を得られる親善試合を行える場所を探し、最終的に韓国との約束を取り付けたという。この試合は、リーグ戦終了後の5月27日からスペイン代表が欧州選手権に向けた準備を開始する6月1日までの間にソウルで実施されるとした。

バルセロナは、昨年も同じようにシーズン終了後に親善試合を実施。対戦相手はイニエスタ(現エミレーツ・クラブ)を擁するヴィッセル神戸で、会場は国立競技場だった。(高橋智行通信員)