DeNAアンドレ・ジャクソン投手(27)が、中日打線に捕まった。2回までは無安打無失点と上々の滑り出しを見せるも、3回中日の強力クリーンアップにやられた。2死一、二塁からカリステの牧のグラブを吹き飛ばす中前適時打で先制すると、続く中田が右前にポトリと落とす2点適時二塁打。細川が中越えの適時二塁打で続き、この回一挙4失点を喫した。

さらに4回には2死一塁から山本の中前打で一塁走者は三塁へ進塁。昨季ゴールデン・グラブ賞を獲得した中堅の名手・桑原の送球がそれて転々とする間に1点を失った。この悪送球が12球団ワーストの18失策目で、序盤で5点のリードを許した。

来日後初の中5日のマウンドで臨んだジャクソンだったが、4回6安打5失点(自責4)で降板。2番手・森唯にマウンドを託した。

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