STU48が28日、兵庫・神戸文化ホールで、7周年ツアーの初日公演を開催した。1stアルバム(タイトル未定、6月5日発売)のリード曲「愛の重さ」の選抜メンバー16人が発表され、パフォーマンスを初披露した。

同曲でセンターの中村舞(ドラフト3期生、25)は「今STU48は大きく変化している中でこうした大役を任せていただけて、今すごく前に立って皆を引っ張っていきたい! という気持ちでいっぱいです」と語った。単独センターを務めるのは自身初。「今こうしてグループで頑張っているみんなと一緒に、STU48の新しい歴史の1ページをこのアルバムでみんなと作っていけたらいいなと思っています」と意気込んだ。

初選抜は1期生の兵頭葵(23)、2期生の池田裕楽(20)、2・5期生の岡田あずみ(21)岡村梨央(15)久留島優果(18)諸葛望愛(14)。3月31日に開催された今村美月卒業コンサートでグループの3代目キャプテンに就任した岡田は「本当に選抜というのはずっと自分の中でずっと目標にしていたものだったので、キャプテンとしても選抜メンバーとしても、このSTU48をしっかりと盛り上げていけるように全力で頑張りたいと思います」と決意を語った。