巨人-ヤクルト戦は今季初の東京ドームでの一戦だが、注目は両軍の4番。昨季同球場で行われたこのカードでは、巨人4番の岡本和真が46打数14安打、7本塁打、10打点の打率3割4厘。無安打は2試合しかなく、本拠地で7本塁打はカード別最多だった。

一方、ヤクルト4番の村上宗隆は42打数5安打、1本塁打、3打点の打率1割1分9厘。長打は5月4日の本塁打と8月3日の二塁打だけで、打率はリーグ内の敵地でワースト。昨季対照的な成績の2人だが、今季はどちらが打つか。