浦和レッズがホームで名古屋グランパスに勝利し、勝ち点3を積み上げた。

前半24分に今季初先発のMF安居海渡が先制点。相手のビルドアップに対して圧力をかけ、名古屋のパス回しに乱れが出たところを突いた。

その後は一進一退の攻防となったが、後半25分に貴重な追加点が生まれる。FW前田直輝がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。これをFWチアゴ・サンタナが確実に決めてリードを広げた。

後半の追加タイムにセットプレーから失点したものの、その後は耐えて逃げ切りに成功。リーグ戦では直近で3試合連続の無得点と苦しんでいたが、ホームで波に乗るきっかけをつかんだ。

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