歌舞伎俳優片岡愛之助(52)が28日までにインスタグラムを更新。彫り物をしているかのように見せる衣装を投稿した。

愛之助は「おかげさまで、歌舞伎座 四月大歌舞伎 無事、千秋楽を迎えることができました!! 精根尽き果てるまで集中していた今月でしたで、正直、ほっとしました!!」と記した。

愛之助は「夏祭浪花鑑」の主人公、団七の背中の“彫り物”の写真をアップし「しばらく、背中の閻魔(えんま)大王ともお別れです 何回も描き直していただいた力作です 感謝!! 着肉(きにく)と言います」と説明した。

着肉とは、歌舞伎役者が使う肉じゅばんのこと。役に近い体形にしたり、彫り物を施したりしている。

フォロワーからは「背中のえんま様、じっくり見たかったのです ありがとうございます!」などの声が寄せられた。