九州を中心に活動するタレント、ゴリけん(50)が28日放送のTBS系バラエティー「週刊さんまとマツコ」(日曜午後1時)に出演し、大分の芸能界の“トップ3”ついて語った。

ゴリけんはまず、大分のローカル局、OBS大分放送の番組に多く出演していたタレント、パーソナリティーの首藤健二郎を紹介。「豊後のスターじゃなくて、豊後のスーパースター」と異名を明かすと、「今は県議会議員になっている」と、現在は自民党県議になっていることも説明した。さらに「大分のフリーアナウンサーは、政界に進出しがち」とし、OBS出身者が2人、市長に転身していることも明かした。 

ゴリけんは続けて同局出身のフリーアナウンサー財前真由美の名をあげた。「『人脈お化け』と言われている」と話すと、明石家さんま、マツコ・デラックスは爆笑。「もともとOBSで、やめてフリーアナウンサーになられて、今、この方は行政とズブズブです。広報番組とか」とし、マツコは「OBS恐ろしいな」と感想を漏らした。ゴリけんは「この方が仕事を受けられなかった場合、若手がそれをいただく」と構図を説明した。

3人目はフリーアナウンサー岩崎朋美。ゴリけんは「企業とズブズブ」と話し、マツコも「こっちは民間なのね」とうなずいた。ゴリけんは「ビンゴ大会の女王と言われている」と岩崎の異名も明かすと「この2人は仲がよろしい」と財前との関係にも言及。平成ノブシコブシ吉村崇から「この3人がトップスリー」と確認されると、ゴリけんは「そうですね」と語った。