「ゴジラ都庁襲撃」始まる 高さ100mの巨大怪獣、迫力映像に歓声
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巨大怪獣「ゴジラ」を東京都庁壁面に投影するプロジェクションマッピング「ゴジラ都庁襲撃」が27日始まった。高さ約100メートルのゴジラが都庁を“破壊”する迫力の映像に、来場者から歓声が上がった。
映像は、映画「ゴジラVSキングギドラ」(1991年公開)以来、33年ぶりに西新宿に現れたゴジラを、対ゴジラ専用機「スーパーX2改」で迎え撃つというストーリー仕立てになっている。映画を製作する東宝が企画・監修した。
当面の間、土日祝日の夜に3回上映する。5月3~5、11、12日はプロジェクションマッピングを鑑賞できる都民広場に、東京の島しょ部の特産品を販売するブースも並ぶ。
都は夜間の観光振興策として2月から都庁第1本庁舎東側壁面でプロジェクションマッピングを上映している。【山下俊輔】