「ゴジラ都庁襲撃」始まる 高さ100mの巨大怪獣、迫力映像に歓声

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都庁第一本庁舎に投影されたゴジラのプロジェクションマッピング=東京都新宿区で2024年4月27日午後7時1分、玉城達郎撮影
都庁第一本庁舎に投影されたゴジラのプロジェクションマッピング=東京都新宿区で2024年4月27日午後7時1分、玉城達郎撮影

 巨大怪獣「ゴジラ」を東京都庁壁面に投影するプロジェクションマッピング「ゴジラ都庁襲撃」が27日始まった。高さ約100メートルのゴジラが都庁を“破壊”する迫力の映像に、来場者から歓声が上がった。

 映像は、映画「ゴジラVSキングギドラ」(1991年公開)以来、33年ぶりに西新宿に現れたゴジラを、対ゴジラ専用機「スーパーX2改」で迎え撃つというストーリー仕立てになっている。映画を製作する東宝が企画・監修した。

都庁第一本庁舎に投影されたゴジラのプロジェクションマッピング=東京都新宿区で2024年4月27日午後7時3分、玉城達郎撮影
都庁第一本庁舎に投影されたゴジラのプロジェクションマッピング=東京都新宿区で2024年4月27日午後7時3分、玉城達郎撮影

 当面の間、土日祝日の夜に3回上映する。5月3~5、11、12日はプロジェクションマッピングを鑑賞できる都民広場に、東京の島しょ部の特産品を販売するブースも並ぶ。

 都は夜間の観光振興策として2月から都庁第1本庁舎東側壁面でプロジェクションマッピングを上映している。【山下俊輔】

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