今年2月にデビュー25周年に突入したが歌手活動を休養している氷川きよし(46)が27日、これまで所属していた長良プロダクションから独立したことを同事務所の公式サイトで発表した。

 

▽以下、氷川コメント全文

ファンの皆様、そして、関係者の皆様

平素より格別なご高配を賜り、心より感謝・御礼を申し上げます。

この度、氷川きよしは、24年間にわたりお世話になりました株式会社長良プロダクションから独立して、新たに活動をしていくことになりましたので、ご報告申し上げます。

右も左もわからないデビュー当時からお仕事のチャンスや、ご指導を頂き、支えて頂いた、株式会社長良プロダクションの皆様には感謝の念に堪えません。

今後につきましては、あらためてご報告を致しますが、現在、活動再開に向けての準備をしているところです。

引き続き、初心を忘れず、自分らしく、歌い続けていきたいと考えております。

新たなスタートとなり、決して生やさしい道ではございませんが、復帰を待ち続けてくださったファンの皆様、これまでお世話になった関係者の皆様のお気持ちにお応えするためにも、新しい氷川きよしの世界を披露できるように精進して参ります。

皆様におかれましては、今後とも変わらぬお力添え、応援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2024年4月27日

氷川きよし

 

◆氷川(ひかわ)きよし 1977年(昭52)9月6日、福岡市生まれ。00年のデビュー曲「箱根八里の半次郎」が大ヒット。日本レコード大賞最優秀新人賞受賞。曲中の歌詞「ヤだねったら、ヤだね」が01年の新語・流行語大賞でトップテン入り。00年から22年まで「NHK紅白歌合戦」に23年連続出場。06年「一剣」で日本レコード大賞受賞。02年のNHK連続テレビ小説「まんてん」で俳優デビュー。178センチ、血液型A。